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お仕置きの部屋 ~お尻叩きの世界

              挫折に弱い人2


前記事の続きです。

挫折に弱い人というのは、あまり失敗した経験が無かったり、何事も努力で乗り切ってきたり、完璧でありたいと思っていたり、根が真面目でピュアな人に多いものです。

ただ、経験は別として、そういった捉え方、考え方というのは親が無意識に子どもに教えてしまっていることがあるんですね。
特に教育ママやお受験ママ、学歴至上主義の親たちにとっては学歴は死活問題で、子どもの幸せのためには学歴が必要で、それが親としての義務であり、子供に対する愛情だと考えているわけです。

そのような親は子供の幸せのために成績を上げようと頑張っていますが、その理由を言葉を選んでしっかりと子どもに説明しないと、子どもは親に叱られるから、見捨てられるからという理由で強制的に勉強することになり、これでは自分のためではなく、親のための勉強となってしまいます。

つまり親は愛情でやっていることでも、子供は愛情と感じていないということです。
大人になればわかってくれるだろうという認識は甘く、実際にその事で親に恨みを持っている子は何人もいますし、もちろんそんなことは親は知らず、むしろ感謝されていると思い込んでいるのです。
なんで私がここまで言えるかというと、私がこの活動を通して、何人もの人から聞いているお話しだからです。

さらにひどいケースは、親自身の見栄のために子供を操ろうとする親がいて、どうしても周りに自慢したくて学歴だけに突き進んでしまうのです。
例え愛情をもって、子どもの幸せのために尽力を尽くしても、躾の言葉や接し方で確執が生まれ、一生誤解が解けないケースは意外と多いものなのに、見栄のために子供を利用するような面が少しでもあったら、子供は愛情で自分のために言ってくれているんだと思う余地は微塵もありません。

また、親が関係していなくても、日本はまだまだ学歴社会であるために、根が真面目な子供は、学歴がないと負け組なんだと、勝手に認識してしまう事があります。

しかし学歴があれば幸せになれるかというとそうではありません。
学歴があっても挫折に弱ければ幸せになれる確率は低くなりますし、学歴が無くても挫折に強ければ幸せになる可能性はかなり高くなります。
どっちが勝ち組かと言えば、幸せを感じて一生を終える人が勝ち組で、そのレベルでは学歴は関係ないことなんです。

一流大学、一流企業、一流と言われる職業につかせるために教育するのはそれはそれでいいと思いますし、そのレールを敷いてあげられるだけの労力や財力があるのならふんだんに使うべきです。
ただし、子供自身が親の操り人形になっていないか、子どもが人生において本当にやりたいことを邪魔していないかは考えないといけません。

親の敷いたレールを走らなければ「お金は出さない」とか「家から出ていけ」というのは子供によっては死刑宣告と同じで、心の弱い子は親の機嫌のために自分を殺す選択をするでしょう。

子どもには立派な人権や人格がありますから、自分の人生は自分で決めて自分の思い通りにしたいと思うのは当然のことです。
それでも親がこれまでの経験や親としての愛情(自分本位の愛情)で強制的に進路を決めてしまっては、子どもの人生は本人のものではなく、親の人生になり、そんなことではいくら経済的に豊かになっても真の幸せは感じないものです。

結局親が子離れできていないから心配でしょうがなかったり、いつまでも子供を支配下に置きたいと思ってしまうのだと思いますが、子どもがどのような人生を送ろうが、それが親の気に食わない事だったり心配だったりしても、一人の人間として短い人生やりたいことをやらせてあげるのが本人の幸せです。

親が生きてきた経験を踏まえて子供に人生のアドバイスをするのは大切なことです。
「きっと失敗するからやめておきなさい」という言葉はあくまでアドバイスであって、アドバイスの上で子供が違う選択をしたのであれば目をつぶって大きな心でやらせてあげるのが真の愛情ではないでしょうか。
親の理想な人生と、子供の理想の人生は違います、個人個人違うのに自分が思う幸せを他に強要するのはおかしな話ですからね。

失敗したっていいんです、やりたいことをやれる、それが人生です。
失敗した時に必要なのが挫折に負けない「人間力」であり、それは一人でも生き抜いていける力です、それがあればどんな環境でも幸せを感じることができるはずです。


子どもの幸せを第一に考えるのなら、どんな環境でも挫折しない人間力が第一であり、これを育てずしての幸せはありません。
この人間力と学力の両方を手に入れられたらそれこそ無敵なのかもしれませんね。

人間力を身につけないで一流の就職先に行っても、その先の人生は不幸なものになるでしょう。
不幸が見えているのであれば学力も就職先もこだわらず、人間力をつけた方がずっとずっと幸せです。

失敗してもいい、完璧でなくていい、理不尽なことも世の中にはあること、頑張ってもできないことがあることも教えなければなりません。
同時に、失敗したことを教訓にすれば成長できること、完璧にできなくても理不尽な目にあっても、頑張ったのにできなくても、それは人間の価値を決めるものではなく、それを乗り超えることが価値であること、そして乗り越えた先には人間の成長が必ずある事を教えるべきです。

失敗を後悔してばかりいたり、終わったことを振り返って前に進めなかったり、いつまでも誰かのせいにしたり、マイナスに考えたり、そういう考え方は癖のようなものであり、そういう癖をつけさせない、常に前を向かせるような考え方は、人間にとっては勉強よりも大切なことです。
今はストレス社会とも言われていますから、挫折を乗り越えていく人間力は絶対に必要です。
本当の幸せとは何か、それは幸福感を感じることですから、こういった考え方は赤ん坊に言葉を教えるように脳裏に焼き付けさせなければいけません。

キーさんには真面目な子が多いので、学生であっても、社会に出ても、自分に自信が持てなかったり、しっかりと自立しきれてなかったり、何をするにも不安であったりという子が多いように感じます。
そういう子にはこういったお話しをしてカウンセリングしたり、時にはお説教したりして自立できるようにしていけたらと思うことはよくあります。

ま、人間力って書きましたが、私の解釈では「人間が挫折に負けず、幸せに生きていく力」という意味です。
そこら辺の話はまた次回に書きたいと思います。





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